◆本社を移転。

平成21年5月、更なる研究開発に邁進するため、開発試験・製造に利便性のある川崎市川崎区へと本社を移転いたしました。


◆NEDOカーエアコン開発委託を受ける。

平成17年度、NEDOの地球温暖化防止新技術開発プログラム/ノンフロン型省エネ冷凍空調システム開発/運輸分野向けノンフロン型省エネ冷凍空調システム開発/カーエアコン用空気サイクル・デシカントシステムの開発の委託を受けました。これは、現在冷媒として使用されている代替フロン類は温室効果が高いため、空気サイクルシステムをデシカントで性能向上を図り、自動車の排気ガスやエンジン排熱を利用した省エネ型カーエアコンを開発するもので、3年間で試作機を完成させて運転試験を行うもの。独立行政法人産業技術総合研究所と共同で実施するほか、当社は日産自動車先行車両開発本部と共同研究契約を結んで開発を進めます。


◆省エネ自然冷媒冷凍装置助成決まる。

環境省が平成17年度から始めた「省エネ型低温用自然冷媒冷凍装置の普及モデル事業」に、当社AIRS50を導入して応募した2件への助成が決定しました。
これは排熱利用で省エネを図るシステムで、平成16年度までNEDOから助成を受けて研究し実証された排熱利用空気サイクルを採用したものです。空気サイクルで冷凍庫を冷やし、その冷凍機から出た排熱で除湿、温水に利用することで総合効率を高め、省エネを図ります。
一件は、三重県三重郡の前田運送川越町物流センター新築工事での空気サイクル導入です。これは空気サイクル冷凍機、AIRS50を2台導入して冷凍庫をー30℃に冷やし、その排熱で冷凍庫、冷蔵庫の天井裏を除湿して結露対策と冷凍庫、冷蔵庫の保冷能力を高めるシステムです。6月から工事が始まりました。
もう一件は、愛媛県北宇和郡の高田商店冷凍倉庫新築工事で、こちらもAIRS50を2台導入し、排熱を温常庫(35℃)の加温に利用します。11月から工事開始予定です。


◆農林水産省助成採択

 平成17年度農林水産省の新規提案課題に採択されました。地域食料産業等再生のための研究開発支援事業「食品産業と生産者の連携強化・食品産業クラスターの形成による食品産業と農業の連携分野」で、テーマは「チルド帯域での高効率空気サイクル冷却技術の開発」です。これはJA農協の生鮮野菜保管室をモデルケースとして、チルド帯(5℃〜10℃)での空気サイクル冷凍機の効率(COP)を上昇させ、フロン並み、あるいはそれ以上を実証しようとする研究です。
 共同実施者には、独立行政法人農業技術研究機構中央農業総合研究センター作業技術研究部農産エネルギー研究室(茨城県つくば市)のほか、技術開発指導者には全国農業共同組合連合会営農総合対策部営農・技術センター生産資材研究室があたっていただきます。
研究機関は1年、茨城県つくば市の中央農業総合研究センターに実験装置を設置し、夏にも運転試験を始める予定です。


◆東京・五十嵐冷蔵で運転開始

大手冷蔵倉庫会社、五十嵐冷蔵(本社:東京港区)の東扇島倉庫(川崎市)でAIRS50が導入されました。このAIRS50は冷凍倉庫を冷やすだけではなく、排熱を利用して冷蔵庫前室の除湿ができるようデシカント空調機の再生熱源に使われ、冷凍と除湿ができる省エネ型です。五十嵐冷蔵様のご厚意で、見学も可能ですので、ご希望の方は、当社技術本部 甲藤(かっとう)まで(電話044-245-8582)ご連絡ください。

 

◆AHR EXPO2004
 アメリカ・カルフォル二ア州アナハイムで、1月26‐28日に開催されました。アースシップ社も今回初めて出展し、ブースではAIRS50のシステム、機械を説明したビデオを放映しました。画面に見入る人々は「空気だけでこんなに冷えるとは驚き!」「面白い。いつから販売するのか?」と問い合わせや、今後のインフォーメーションを求める声が多く聞かれました。
    
〈アースシップのブースにも多くの人が訪れました〉      〈AHR会場に多くの人が来場しました〉


 ◆アースシップU.S.A
 2004年1月、アメリカ・カルフォル二ア州フレモントに、アースシップUSAが誕生しました。AIRS50のアメリカでの販売、広告宣伝等を中心に活動してまいります。今年春には、AIRS50本体をデモンストレーション用として設置し、アメリカ市場を開拓していきます。

 ◆人材募集

概    要: 空気サイクル冷凍冷却システムの開発、設計等
対    象: 流体力学、熱力学を中心とした機械工学全般の知識を有する
20代〜30代のベンチャー指向の方
勤 務 地: 川崎
待    遇: 応相談
問合せ先: mailto:info@earthship.co.jp?Subject=応募:設計・開発